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特殊な光「円偏光」生命の起源になった、左型だけになったアミノ酸・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 「生物の進化をもう一度繰り返させろというのでは…」。漫画家の故手塚治虫さんの代表作『火の鳥』の「未来編」で、主人公は火の鳥から命じられた役割の大きさに気付き、戸惑う

 舞台は最終戦争ですべての生命が滅んだ地球。永遠の命を与えられた主人公は海に「炭素と酸素と水素のまざりもの」を落とす。原始細胞の誕生から人類への進化まで、悠久の歴史を見守っていく  

 生命のもととなるアミノ酸は、実際はどのように地球上に現れたのか。国立天文台と米国などの国際研究チームが、宇宙から隕石(いんせき)が運んできたとする学説を補強する観測に成功した

 アミノ酸には鏡に映したように対称な右型と左型がある。地球の生物はいずれも左型で、なぜ右型がないのか謎だった。チームは型を偏らせる「円偏光」という特殊な光が、オリオン大星雲の中を照らしているのを発見した  

 大星雲の環境は太陽系ができ始めたころとそっくりだという。チームは太陽系も初期に円偏光に照らされた可能性が高いと指摘。「左型だけになったアミノ酸が隕石に付着して地球に降り、生命の起源になった」とみる

 宇宙には数え切れないほどの太陽に似た恒星がある。中には地球に近い歩みをたどる惑星もあろう。今も幾多の星で生命誕生のドラマが起きているのかもしれない。

 河北春秋 河北新報 2010年4月24日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

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