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新たな対立の構図、温暖化対策、資源管理、最後まで折り合わず・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 先進国と途上国はしばしば利害が対立する。去年12月の気候変動枠組み条約締約国会議では最後まで折り合わず、実効性ある温暖化対策を打ち出せなかった

 絶滅の恐れがある野生動物の国際取引を規制するワシントン条約でも事情は同じ。だが、ドーハで25日まで開かれた締約国会議では特に水産物の議論をめぐって新たな対立の構図が生まれた  

 日本が強く反対した大西洋クロマグロの全面取引禁止の提案が否決されたのは、中国や途上国の支持を得たためだ。日本が主要産地である宝石サンゴや、東北地方で多く捕れるアブラツノザメの取引規制の提案も否決された

 条約の網が及ぶと他の魚種にも拡大する恐れがあるとの訴えが理解された。多くは欧米対日本・中国と途上国という図式。中国のアフリカ諸国への影響力の大きさも見せつけられた  

 日本にとっては歓迎すべき結果に終わったものの、マグロをはじめ水産資源が減少しているのは事実。資源管理への責任は一層重くなる。フカヒレやかまぼこの原料となるアブラツノザメにしても、ほとんど管理されていない

 日本での漁獲量はこの半世紀で100分の1の約600トンに減った。「成熟まで雄は23年、雌は14年かかり資源回復は極めて難しい」と水産庁。資源管理でも中国や各国との連携は急務だ。

 河北春秋 河北新報 2010年3月29日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

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