« 子どもと大人が共に読み合うことで、本の力は発揮される・・・ 河北春秋 八葉蓮華 | トップページ | 二者択一「イエスかノー」問いを突きつける側の力の優位・・・ 河北春秋 八葉蓮華 »

調査捕鯨「鯨肉の密輸」監視態勢の不備、実態の解明・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 締約国は、科学的研究のため適当と認められる数の鯨の捕獲、処理を自国民に許可できる。国際捕鯨取締条約は、調査捕鯨についてこう規定する

 日本の調査捕鯨は1987年、北西太平洋と南極海で始まった。商業捕鯨再開に向けたデータ収集が目的だが、欧米を中心に批判が強い。資源保護という条約の理念にそぐわない数を捕っているというのが理由の一つ  

 反捕鯨団体「シー・シェパード」は、2009年度の日本の南極海での調査捕鯨に「過去最大の打撃を与えた」と誇らしげに発表した。妨害活動で捕獲数は507頭と、予定の半数にとどまった

 北西太平洋と合わせた捕獲数は、予定の1365頭に対して820頭。この数でも反捕鯨国は納得しない。一方、肉は捕鯨を行う日本鯨類研究所が副産物として市販し、収入を調査費に充てている  

 その流通の在り方が問われる事態が起きた。日本が調査捕鯨で捕獲した鯨の肉が、韓国で販売されていた可能性が極めて高いことが、米国の研究機関の遺伝子解析で明らかになった

 韓国ではワシントン条約によって鯨肉の輸入が禁じられており、事実なら密輸となる。反捕鯨国は日本国内の監視態勢の不備を厳しく追及してこよう。調査捕鯨の正当性を訴えるためには、まず実態の解明を急がなければならない。

 河北春秋 河北新報 2010年4月17日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

|

« 子どもと大人が共に読み合うことで、本の力は発揮される・・・ 河北春秋 八葉蓮華 | トップページ | 二者択一「イエスかノー」問いを突きつける側の力の優位・・・ 河北春秋 八葉蓮華 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1153341/34342814

この記事へのトラックバック一覧です: 調査捕鯨「鯨肉の密輸」監視態勢の不備、実態の解明・・・ 河北春秋 八葉蓮華:

« 子どもと大人が共に読み合うことで、本の力は発揮される・・・ 河北春秋 八葉蓮華 | トップページ | 二者択一「イエスかノー」問いを突きつける側の力の優位・・・ 河北春秋 八葉蓮華 »