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ベールに包まれ謎の多い金星「あかつき」西から昇ったおひさまが東へ沈む・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 「西から昇ったおひさまが東へ沈む」。アニメ番組の主題歌に確かそんな歌詞があった。漫画の中での話だと思い込んでいたが、金星から見える太陽はこれでいいのだそうだ

 その金星と月が大接近する天体ショーが16日夜、繰り広げられた。宝石のように輝く金星と幻想的な上弦の三日月が目と鼻の先で向かい合う光景は美しく、足を止めて見上げてしまう  

 「明けの明星」「宵の明星」として親しまれる金星は、月を除けば夜空で一番明るい天体だ。太陽からの距離と大きさが地球と近く、光をよく反射する白く厚い雲に覆われているからだという。条件がよければ、昼間にも望遠鏡で観測することができると聞く

 だが金星の〝素顔〟は呼び名の「美の女神ビーナス」とは懸け離れている。地表の温度は約470度、大気圧は90気圧に上り、姉妹惑星とされる地球と比べ環境が全く異なる。太陽が西から昇って東へ沈むのは、ほかの惑星と違って時計回りに自転しているからだ  

 ベールに包まれ謎の多い金星に向けて、宇宙航空研究開発機構の探査機「あかつき」がきのう、打ち上げられた。12月には金星に到達し、2年間以上の観測が始まる

 女神が許してくれるかどうかは分からないが、あかつきが神秘のベールを一枚ずつはがしてくれることを期待したい。

 河北春秋 河北新報 2010年5月22日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

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