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誰の身にも起こり得る「支え合う」求められているのは家族同士が悩みを語り・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 ある日を境に、大切な人が「別人」になってしまった。まるで姿形がそっくりな他人がいるみたいに―。高次脳機能障ガイのある人を介護する家族たちは、そんなふうに言う

 その言葉から、平穏な家庭を突然襲う運命の過酷さが痛いほど伝わってくる。感情をコントロールできなくなり、性格が変わってしまうのが、この障ガイの特徴の一つなのだという  

 あまり知られていないが、人ごとではない。交通事故や転倒、脳卒中などによる脳の損傷が原因で、誰の身にも起こり得る障ガイなのだ。記憶力や注意力、物事をやり遂げる能力がうせる。働くことが難しくなる

 本人が自分の障ガイを自覚できないというのも悲しい現実だ。外見では分かりにくく、「見えない障ガイ」とも言われる。周りに理解してもらえない家族の苦しみはいかほどか。診断を得られず、支援の手が届かない人も多い  

 宮城県の実態をつかもうと、高次脳機能障ガイ者の就労支援に取り組む仙台市のNPO法人「ほっぷの森」が調査をした。当事者や家族の生活の具体像が見えてきた

 「求められているのは家族同士が悩みを語り、支え合う場」と事務局長の後藤まつ子さん。県内、やがては東北に支援ネットワークを広げるのが目標だ。まず障ガイを知ることで、悩む家庭を支えられる周囲でありたい。

 河北春秋 河北新報 2010年5月14日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

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