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手塩にかけた「宝の牛」感染が終息するまで、気が抜けない日々が続く・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 種牛を作り出すのは、根気と緻密(ちみつ)な計画が求められる作業だ。血統の良い父母を持つ多くの候補牛に対して人工繁殖と検証を繰り返し、慎重に選ぶ

 宮崎県のブランド牛を支えてきた種牛。育成まで7年ほどかかるのに加え、新たに認定されるのは年にわずか1~2頭という。手塩にかけた「宝の牛」を失うのは、まさに断腸の思いだろう  

 口蹄(こうてい)疫問題で殊に打撃が大きかったのは、種牛49頭のサツ処分に追い込まれたことだった。残ったのは特例で避難させたエース級の5頭だけ。もしこの5頭を守り切れなければ、宮崎の畜産は壊滅の危機に直面する

 宮崎で最初に陽性の牛が確認されてから6週間余り。処分の対象となった牛や豚は、ワクチンを接種した分を含めると30万頭近くに上る。今も感染が拡大しており、終息する気配はない  

 一方、先月中旬までに600頭以上がサツ処分された西部のえびの市では感染が収まり、順調ならば家畜の移動・搬出制限がきょう解除される。早期の対応が封じ込めの鍵を握ることを示した。将来への教訓になろう

 最大の課題は他地域への拡大防止だ。東北各地でも消毒薬の無料配布など水際対策が進む。精液の分散配置や動物と触れ合う催しを中止するなどの対策も強めている。感染が終息するまで、気が抜けない日々が続く。

 河北春秋 河北新報 2010年6月4日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

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