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医師の負担軽減「スペシャル医療クラーク」医師は医療に専念する・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 大きな病院の診察室に入ると、大抵、お医者さんはパソコンとにらめっこをしている。患者の診療データを画面に呼び出し、確認しているようだ。電子カルテと呼ぶらしい

 略して電カル。これ、実は医師たちの評判はよくない。「時間がかかる。患者の顔ではなく画面を見てしまう。1時間に診られる患者が減った」。野笛涼さんというお医者さんが自著で嘆いている  

 地方の病院の医師不足がなお解消されない。カルテの入力、検査結果の記載、診断書や紹介状の作成、がん登録の情報入力。医師の事務作業が多すぎ、診られる患者が減ってしまうのも医師不足の一因。診療と事務の比率は、何と6対4だそうだ

 大量の事務作業を減らそうと、京都の病院が新しい仕組みを作った。「スペシャル医療クラーク」という専門職を創設、事務は代行してもらう。医師は医療に専念する  

 看護師資格を持つ人などを募り、病院が独自に3カ月の研修を行った後、医師の監督下で認められる事務を行う。医師たちも働きやすくなり、患者も待ち時間が短縮し、好評だという

 医師の負担軽減は以前から叫ばれてきたのに、国はもたもたしている。厚労省はこうした優れた仕組みを全国に広げてみてはどうだろう。医療行政にたぶん詳しい菅さんにここは期待しておきたい。

 河北春秋 河北新報 2010年6月6日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

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