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日本初の民間パイロット、空を飛びたいと願い、夢を実現させ・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 五所川原市の津軽鉄道金木駅から作家太宰治の生家「斜陽館」に続く道沿いに、高さ3メートルほどの碑が建っている。細長い円柱には「白戸栄之助生誕の地」と刻まれている

 白戸栄之助(1886~1938年)は24歳で上京し、2年後に川崎競馬場で開催された有料飛行会で複葉機を操り、日本初の民間パイロットとなった人物。その後も飛行練習場を開設するなど、航空界に名を残した  

 中央での名声に比べ、故郷ではあまり知られていなかった。先人の業績を後世に残そうと地元の有志でつくる「白戸栄之助航空研究会」(久保泰太郎会長)が結成されたのは6年前だ

 手始めに、生家前に顕彰碑を建てたほか、小学生らを対象にした紙飛行機大会の開催などの活動を続けている。いつの日か、白戸が乗った複葉機の復元計画も描く  

 白戸が上京したころは、操縦法が口伝えでしか教えてもらえなかった時代。努力で技術を身に付けたことは想像に難くない。「空を飛びたいと願い、夢を実現させた白戸の姿勢を子どもたちに伝えたい」と久保さんは言う

 会結成時に建てた木製の顕彰碑が朽ちてきたため、先月下旬、コンクリート製に変えた。白戸が希望に燃えて故郷を後にして100年になる。先人の気概を次の100年へ―。頑丈になった碑に会の思いが宿る。

 河北春秋 河北新報 2010年6月21日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

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