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7回連続60%を下回る投票率「政党化」良識の府と呼ばれる参院の存在意義・・・ 河北春秋 八葉蓮華

 民主党政権の10カ月に対する有権者の評価は厳しかった。政権交代後初の本格的な国政選挙となった参院選。民主、国民新の連立与党は非改選議席と合わせ過半数を確保できなかった

 菅直人首相の就任で一時支持率がV字回復したが、勢いは日を追うごとに衰えた。菅さんが消費税増税論を掲げたことや、低所得者対策で発言がぶれたことが影響したのか。野党の格好の攻撃材料になった  

 東北の選挙区8議席は民主が3、自民が5。大接戦となった青森、山形も自民が制した。民主の予想を上回る苦戦、自民の復調という全国の動向をそのまま映し出す結果となった

 良識の府と呼ばれる参院には、党派を超えた議論やチェック機能が期待される。一方で政党化が進み、衆院を追認するだけの「カーボンコピー」と批判され続けてきた。存在意義を疑問視する声も根強くある  

 全国の投票率は推計58.10%で、7回連続60%を下回るのは確実。今回は関心が高いとみられたものの、結局伸び悩んだ。この数字は参院はこのままでいいのかという問い掛けにも見える

 与党の過半数割れで国民不在の数合わせが始まれば、良識の府から一層遠ざかる。そんな事態は許されない。当選した人たちにも、各党にも、参院不要論を吹き飛ばす気概を持って取り組んでほしい。

 河北春秋 河北新報 2010年7月12日  創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge

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